豊胸バッグはX線、レントゲン検査に写りますか?

豊胸バッグを入れているひとが時に心配してしまうのが、健康診断、検診時のX線、レントゲン検査です。レントゲン写真は、身体のすべての場所を撮ることができる検査です。

レントゲン検査は、目的の場所にエックス線を照射し、通過したものを画像化するものです。骨のような硬いものはX線が吸収されて通過しにくく、空気を含む肺のような場所はX線が吸収されずに通過しやすいため、各臓器や器官でエックス線の通過しにくさで異なります。

この差が白黒の濃淡となって画像ができます。また、厚みによってもエックス線の通過する量は変化します。薄いものほど黒く、厚いものほど白く写ります。

レントゲンに写る豊胸バッグ

以下のようなものはレントゲンに写ります。
・体内にあるもの(豊胸バッグ、ペースメーカー、骨折時の金属など)
・服についているもの(ボタン、ファスナーなど)
・下着についているもの(ブラのワイヤー、ホック、アジャスター、肩ひもの金具など)
・体についているもの(ピアス、ネックレスなど)
このように、検査を受ける前に着替えをするように言われたことがあるかもしれません豊胸バッグは、X線で吸収されにくく、はっきり写りばれてしまいます。

豊胸バッグの種類には、バッグの内容物が生理食塩水、シリコンがあります。シリコンは、生理食塩水に比べるとX線が吸収されにくいので、白く写ります。

肺の下の方に白く真ん丸に写ったバッグが見えますよね?見た医者も気がつかないということはありません。

胸の状態を見る検査では?

特に病気でなくても、働いている女性の場合、会社の健康診断での肺の状態を見るために胸部レントゲンがほぼ必須です。

その他では、胸部レントゲンを撮るとしたら、その他肺炎、結核などが疑われるときに胸部レントゲンを撮ります。

乳がん検診時に受けるマンモグラフィーもレントゲン撮影です。そもそも市町村の無料検診では、断られるケースがあります。

マンモグラフィーもX線と同じで、バッグが写ります。一番白く写っているのがバッグです。

最近では、海外の空港内にセキュリティーチェックのためにボディースキャンを設置していることが多いようです。この場合もレントゲンと同様に放射線が出ますの、身体の状態がよくわかります。

空港内のボディースキャンです。
もちろん、豊胸バッグも写りますので、場合によっては別の場所に呼ばれて再度チェックを受けることがあるようです。

豊胸バッグの医学的デメリットとは?

豊胸バッグを入れているひとは、レントゲン検査をしなければいけなくなるかもしれないので、入れているのがばれたくないがために、身体の調子が悪くても医療機関を受診するのを躊躇することも多いようです。

また、都心部の医療機関であれば、「どこの誰々さんは豊胸している」と言われることもないかもしれませんが、人口の少ない地方の小さい医療機関(クリニックなど)だと、すぐに誰かわかってしまうために、病院にできるだけかからないとしているひともいます。

豊胸バッグを入れているから乳がんの発生頻度が高くなるということではありませんが、豊胸バッグを入れているひとは、乳がんの発見が遅いというデータがあります。

この理由は、乳がん検診を含め、X線、レントゲン検査でばれたくないため、少しくらいの調子が悪い程度では簡単に病院を受診しないからと考えられます。豊胸バッグを入れているひとが少しおかしいくらいでは、病院へのアクセスが遠のいてしまうためです。

ただし、豊胸バッグが入っているからと言って、肺炎や結核、心臓が肥大しているかなど確認するには支障がありません。しかしながら、豊胸バッグの破損や漏れは確認できません。

破損しているかどうかは、超音波(エコー)検査、MRIの検査が必要になります。

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