豊胸バッグが破損すると、痛みを生じるのでしょうか?

「破損」というと、痛みを伴いそうですが、豊胸バッグが破損してもほとんどのケースで痛みを生じることはありません。

「silent rupture」というぐらいですから、ほとんど痛みを感じません。

何度も記載していますが、豊胸バッグが体内に入っているときに、痛みを感じるときは、拘縮が進んでいるときによく見られます。特に、生理前になると、乳腺が若干大きくなる(胸が張る)ために、何かしら拘縮している被膜に影響を与えるのでしょう。

数年に1回は、胸のMRI検査をしましょう!

実際に、豊胸バッグを取り出すと、このような痛みが消失することが多いのです。

破損して痛みを感じるとき

豊胸バッグが破損したしばらくは痛みがないかもしれませんが、もし痛みを生じるとしたら、豊胸バッグが破損して、バッグの中身が漏れている場合です。シリコンなどが漏れると周囲の組織が炎症を起こすので痛みを生じます。バッグの中身が生理食塩水の場合は、炎症を起こすことはありません。
破損後の炎症、皮膚が赤くなっている
シリコンが周囲に漏れだすと、皮膚が赤くなり、炎症を起こし腫れてきます。

破損して、被膜内でのシリコンが充満している
被膜外に漏れていない破損で、被膜内で破損してシリコンが留まっていても、炎症を起こすと痛みを生じます。

生理食塩水の豊胸バッグ破損時は、基本的には痛みを感じませんが、豊胸シリコンバッグの破損時は、直後(破損した瞬間とか)であれば痛みはありませんが、しばらくして炎症を起こしだすと痛みが出てくることが多いです。

豊胸バッグトラブルと合併症、シリコンバッグ除去を考えているひとへ

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