フランス保健省によると、予防的措置(ただし緊急措置ではないが)としてPoly Implant Prothese社(PIP社)の乳房インプラントを埋植された女性に対して、インプラントの状況が劣化している臨床的な証拠がなくてもインプラントを摘出するべきであるとしました。

平成23年12月22日の専門家の意見として、PIP 社の乳房インプラントを有する女性他のインプラントと比較して癌が増加するリスクはないであろうと報告されています。

しかしながら、このPIP 社の乳房インプラントに関連するリスクとして、破裂、刺激性を有するジェルによる炎症反応を引き起こす可能性があり、これにより除去が困難になることがあるとしています。

このため、フランス保健省は以下のことを決定しました。

PIP 社のインプラントを埋植した患者は外科医と相談すること。もし、患者がインプラントの摘出希望しない場合には、乳房と腋窩部分の超音波検査を6 か月ごとに受診すること。

そして、インプラントの破裂、破裂の可能性または滲出が生じた場合には、逆側のインプラントとともに摘出しなければなりません。

予防的な摘出を実施することを望む女性が摘出を実施できることを確保するため、処置が可能となる医療機関のリストを提供することを目的として、医師等へのアクセスが困難な女性のためのホットラインを設置するなどです。

関連のある医療機関や医療専門家は、この決定と関連の勧告が通知されます。

PIP豊胸バッグ~実際例~