豊胸バッグの種類の1つであったCMCってどんなものなのかを紹介をしました。CMC豊胸バッグ除去後は、どんな感じ?

今回は、体内に入れたCMC豊胸バッグ自体はどのように変化していくのか?

当時は身体に入れたらどのようになるかは、だれにもわからなかったことです。

なにごともそうですが当時はわからなかったことが、年数が経ってその効果・効能がわかって、
想定外だった、あまり芳しくないなんてこともあることでしょう。

当時言われていたことは、
「バッグの破損があってもハイドロジェルは吸収されるので安全である」という認識でした。
なぜなら、ハイドロジェルの成分は、コンタクトレンズの成分だとか、医療材料でも使われている成分だからとかでよしとされていたのでしょう。

※このハイドロジェル自体は毒性はないけれども、漏れたままであればなかなか吸収せずに周りの組織に少なからずの影響があるという意味です。

さて、そんなこんなで、CMCが日本で販売されてから10年近く経ったことで、いろいろなことがわかってきました。

今回は、豊胸バッグが年数が経つと体内でどのように変化していくのかみてみましょう。

<年数の浅いCMC豊胸バック>
ふつうは、年数が浅いものだとブルーの色素はなくなりつつありますが、下の写真のような感じです。

4年前に入れたというCMCバッグ。
色がかなり薄くなっています。
中身はほぼ水っぽくなっていて、ジェルとは言い難いです。

触った感じは、生理食塩水と同じ!

<7、8年経過して取りだしたCMC豊胸バック>
⇒7,8年経ったものを取りだしてみると・・・

ふつうは、年数が古くなればなるほど、青色の色素はなくなります。
上のものよりさらに3,4年経ったものです。
下の写真のようなこんな感じです↓

取り出してみるとほぼ青い色素は抜けています。
体内にて数年するとブルーの色素はなくなるとは言われていましたが、こんな感じです。

また、豊胸バッグの内部は、粘液性のあったジェルではなくなり、「水」になっています。
ほぼ全例ということも付け加えておきましょう。(CMC約40例ほぼ)

販売時に色素をつけている理由は、製造過程でばい菌がバックに入ると色が変わるとかなんとか言っていました。(使う際にばい菌が混在したら色が変わるという意味らしい)

次回は、バッグが実際に破損したときのバスト外見、状態、症状などを紹介します。
販売当時とは言っていること違わない?
「想定外」は・・・まだその3に続く

CMCハイドロジェル豊胸バッグは今?

豊胸バッグのトラブルをもっと知っておこう?
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コメント
ありがたい情報です。 (Manaron)
2011-05-04 17:09:40
CMCを入れて9年、最近になり【かなり遅いですかね?】不安だったので、とても為になる情報をありがとうございます。色々検索しても実態が以外とつかめないCMCなので、是非今後も続けていただきたいです。お願いいたします。
お役に立てれれば。 (裏窓ドクター)
2011-05-05 00:34:09
CMCも当時はあれだけいいといいながら・・・

と言っても、無責任と思うでしょうけど、何百と手術しました。。。

罪滅ぼしと思い、CMCでもわかったことは記載していこうと思っています。

今回の徳島形成外科学会でも豊胸バッグを入れるばかりの演題ばかりで、その後のトラブルなどに触れた演題は皆無でした。。。

最近CMC豊胸バッグのトラブルの海外医学論文がいくつか出てきています。

その点も含め書いていきますね。