乳がんは、今や女性の12人に1人はかかると言われ、女性がもっともかかるがんです。
ただ、早期に発見し、治療すれば90%以上は治ります。

早期発見するには、乳がん検診をしないとけないのですが、40歳以上の受診率は30%以下と受診率はかなり低いです。

確かにピンクリボンなど乳がん検診のイベントなど多く行われていますが、実際のところ受診率がとても低いのです。
理由は、マンモグラフィー検診で乳房を引っ張られ、思い切り上下方向に圧迫するので「かなり痛い」、「なんとなく恥ずかしい」のも理由の1つなのでしょう。

かなり痛そうだ・・・。

そんな乳がんの検査方法が、一変するかもしれない情報です。

乳がんを早期に発見することが可能という、Cyrcadia Health社が開発した「iTBra」というウエアラブルデバイスなのだ。

「iTBra」は、手のひらサイズの薄いもので、ブラジャーの内側に入れておくだけで、初期の乳がんを検出できるというすぐれもの。

乳がん細胞の活性は、熱変化と相関関係にあると言われ、生体のデータ解析によってがん細胞があるかどうか分かるのだそうです。

見た目は、スポーツブラ様で大げさなものではありません。

センサーが内蔵されているデバイスをブラジャー内側に取り付けると、乳房を包み込むような感じになり、そのセンサーが細胞の温度の差を分析し、スマートフォンを介してセンターに送るというもの。

このようにして熱の変化を解析します。

このセンサーのついたブラに大きく見せるための余計なパットは入れることができないけど、自宅にいて乳がん検査ができるなんて夢のようですね。

ただ、やはり面倒くさいという方は、やはり1日かけて病院に行く感じですかね・・・

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